当施設について
グリーン三条の沿革や概要、設備などについてご案内しております。
施設長メッセージ
呉と共に60年、新たな挑戦と地域医療への想い。
2025年4⽉より、介護医療院グリーン三条の施設⻑となりました中川俊⽂です。
私は広島⼤学医学部を卒業した後、脳神経外科専⾨医として国⽴呉病院(後に呉医療センター)にて脳神経外科医⻑に、その後、第⼆中川病院⻑、中川脳神経外科病院⻑を経て、今から約20年前に中川病院と合併して呉中通病を開設した折の院⻑に就任しました。以後は中川会統括院⻑として法⼈内の各事業所の運営や連携に努めて参りました。
以上のように60年間を呉市⺠として医療に従事できましたことは、ひとえに呉市⺠の皆様のお陰と感謝しております。今年、90歳を迎え〝⽼兵は去るのみ〟の年齢となり、体⼒的には無理がきかなくなって参りましたが、その分⻑年積み上げてきた知識や経験を活かし、知恵を絞ってグリーン三条の運営に臨みたいと考えております。
今後はこの年齢にふさわしい施設⻑として⻄本医師と共に⾼齢者医療に従事させていただきたいと思っております。
施設長
中川 俊⽂
沿革・概要
理念・基本方針
理念
私たちは、地域社会から信頼される開かれた施設として、思いやりを大切にし、
誠実な介護サービスを目指します。
基本方針
- 私たちは、「真心」と「思いやりの心」を大切にします。
- 私たちは、利用者の意思および人格を尊重します。
- 私たちは、医学的管理のもとで看護・介護・リハビリテーションなどのサービスを総合的に提供します。
- 私たちは、生活支援と自立支援を積極的に行い、地域社会の多様化するニーズに応えます。
- 私たちは、医療と介護の連携を強化し円滑なサービスを提供します。
施設の特徴
ご利用者の状況に応じた受け入れ態勢
グリーン三条では、ご利用者の状態に合わせ各階ごとに受け入れ態勢を整えております。
4F(生活棟)
重度の認知症のため日常生活の支援が必要なご利用者を中心としたフロアとなります。食事や入浴、排泄等の介助だけでなく、日々のレクリエーションや四季折々の行事を通して、ご家庭と同じような雰囲気で日常を生活していただけるようにサポートを行っております。
3F(支援棟)
認知症等で生活の支援が必要であり、且つ医学的な管理が必要なご利用者を中心としたフロアになります。医学的な管理が必要な方でもご家庭に近い環境で生活を継続していただけるようにご利用者の生活をサポートしています。
2F(療養棟)
胃廔等による経管栄養注入や、頻回な喀痰吸引など、常時医学的な管理の必要なご利用者を中心としたフロアになります。看護職員の配置を手厚くし、看護職員は24時間体制でご利用者の生活をサポートいたします。
リハビリテーション体制
理学療法士を2名配置し、ご利用者の心身の状況に応じたリハビリテーションを実施しております。身体機能の維持・回復を目的としたものだけではなく、日常生活の活動性を高め、生きがいづくりや社会参加へとつながることのできるリハビリテーションを目指しております。
栄養管理体制
管理栄養士が、個々の利用者の病状、嚥下機能、嗜好等を考慮して献立を作成しております。栄養の管理だけではなく、四季折々の行事食等を企画し、食べることの喜び、楽しみを感じていただけるような食事の提供を心掛けております。
施設概要

医療法人社団中川会
介護医療院 グリーン三条
TEL:0823-23-0303 FAX:0823-23-0642
所在地 | 〒737-0821 広島県呉市三条1丁目3-14 |
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開設者 | 理事長 得能 佑美子 |
管理者 | 施設長 中川 俊⽂ |
入所定員 | 68名(短期入所療養介護含む) |
構造設備 | 5階建鉄筋コンクリート造り |
居室・設備

部屋

食堂

お風呂

ロビー

相談