言語や食べることに困難さがある方にリハビリを提供。呂律が回らない方には口の体操や発声訓練、言葉が出ない方には発話訓練を行い、記憶力低下のある方には記憶力向上訓練を実施。また、嚥下訓練も行います。

学生時代の実習で、スタッフ間の情報共有が頻繁に行われている様子を見て、多職種での連携が重要だと感じた。呉中通病院は他職種と話しやすい環境であると感じたためです。

言語聴覚士は個室でのリハビリが多く、患者さまが入院生活について感じたことを話しやすい環境を提供できる。患者さまが退院する際に涙目になっており、私も寂しく感じたことが印象に残っています。

個室でのリハビリを通じて患者さまと深く関わり、信頼関係を築けていると感じることがやりがいです。また、患者さまとの楽しいやりとりもモチベーションにつながっています。

言語聴覚療法を個室で行える環境がある点。他の病院では個室が少なく、食堂で行うこともあるが、呉中通病院は集中してリハビリに取り組める環境を提供しています。

患者さまの現状を把握し、問題点をまとめて、今後の目標を明確にできるようになりたい。また、他職種にその情報を伝え、自信を持って患者さまの社会生活復帰を支援したいです。