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看護部

当院の各病棟における看護体制の特徴や各種取り組みについてご紹介致します。日々患者さまに安心して入院生活を過ごして頂けるように研鑽しております。

回復期リハビリテーション病棟看護師認定について

当院には回復期リハビリテーション看護師認定者が2名在籍しております。(R3.6.2現在)
主な活動内容は以下の通りです。
1.回復期リハビリテーションサービスの対象者及びその
  家族に対する質の高い看護の提供
2.回復期リハビリテーション病棟における個人、集団、
  組織に対するリスクマネジメント
3.回復期リハビリテーションサービスにおける多職種
との協働とチームアプローチの実践
 
急性期からの治療を終えた患者様が住み慣れた地域や自宅で自立した生活が送れるように他職種と連携し、自身の知識や活動に磨きをかけると同時に質の高い看護を提供いたします。

骨粗しょう症マネージャーについて

当院には骨粗しょう症マネージャーが4名在籍しております。(R3.6.2現在)
呉市は高齢化率30%以上で、(同規模人口の都市では)全国1位です。高齢化に伴い骨粗しょう症患者は増加しております。骨粗しょう症の骨折は要介護状態を引き起こすだけでなく、死亡率を上昇させます。その為、新規骨折予防はもちろんのこと、二次骨折予防が非常に大切となります。私たちが日ごろ関わる患者さまの大半が、骨粗しょう症、または骨粗しょう症予備軍として生活しているのが現状です。
このような背景もあり、日本骨粗鬆症学会が「骨粗鬆症リエゾンサービス(OLS)」を立ち上げました。骨粗しょう症に関する知識を有するメディカルスタッフを認定し、「骨粗しょう症マネージャー」と称しております。
専門的な知識や経験を活かし、患者さまが安心して生活ができるよう地域に貢献してまいります。
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